建築士と一緒に家づくりしましょう

段差を繋ぐ家 | 富谷洋介さんの建築作品

  • 設計依頼中のコンペ0件
  • 登録建築士277人

プロフィール 建築士富谷 洋介さんの 建築作品

段差を繋ぐ家

建築士 富谷 洋介
作品名 段差を繋ぐ家
間取り 階段
ジャンル 戸建住宅
建築の形態 新築
都道府県 北海道
構造 木造
竣工年 2016--
敷地面積 指定なし
延床面積 指定なし
予算 指定なし
構造設計
施工者 株式会社 福島工務店
内容 施主様はお会いする前に数社の工務店からプラン提案を受けていた。各社要望通りにプランは出来上がってきたが「施主の要望を形にするだけで満足いく住まいができるのだろうか」という気持ちをぬぐえなかった事から、じっくりと納得いく住まいを作るため設計事務所と組んだ家づくりを希望し、弊所で過去にリフォームの設計をした施主様と知人であったご縁もありご相談を頂いた。打ち合わせは住まいづくりのショールーム「平岡ベース」のコーディネートにより施工側の目線も同時に通しながら、着工まで一年近くの時間をかけじっくりと進められた。
改めて要望をヒアリングすると「室名」で言うと一通り必要なのだが、「必要な空間」という目線で整理すると、大きなワンルームの中に必要な性質を満たす空間を配し、場合に応じ仕切れるくらいの方が動線を共有でき全体はコンパクトとなり、暮らしやすく生活に則していた。
敷地は宅地二つ分ほどの広さがあり全体を細長く東西に分断するように1.2mほどの高低差を有していた。庭いじりがご趣味である施主様のため、大きな南庭を採るためには建物は土地の段差をまたぐ必要があった。メンテや危険性が増える屋外階段は避け、低い地面に玄関土間を作ることでまず屋内に入り、半階程の高さを上り主階へとアプローチするプランとした。施主様にとり生活空間の一つである庭へ意識が連続していることは大切な事であったことから、リビングは大きな一枚ガラスで庭に正対させた。
1.5階に位置する踊り場にあるバルコニーからは遠景の山々を望む。二階の大きめの階段ホールは書斎、客間、物干し場を兼ねたフリースペースとなっている。各所には小さな凹み状の納戸や猫スペースを配し各所に見え隠れする空間を作り、コンパクトな中でもその先を想像させる豊かな空間性を目指した。
敷地段差から生まれた4層のフロアをステップが繋ぐこの住まいは施主様にとり何が大切なのかを共にじっくりと見つめなおすことで結実した。
ロケーション 住宅地
外装 外壁 ガルバリウムカラー鋼板
屋根 塩ビシート防水
内装
ホワイトアッシュ無垢フローリング
主要メーカー バス
トイレ
キッチン
その他
メディア掲載 Replan(リプラン)北海道VOL.117 (札促社刊)
(登録していない方はコチラどうぞ)
[PR]